当ページは、10年以上前の作品をリメイクしたアクションRPGゲームで、発売時特に話題になったものを4選ほど厳選して紹介したものになります。それぞれ、リメイク元の原作との違いや特徴も詳細に説明しているので、ぜひ最後までご覧ください
また、最後に番外編として今年発売(2025年5月19日時点)の超有名タイトルのリメイク作品も載せていますので、そちらもぜひご覧ください。
1.バイオハザード RE:2

原作は、1998年に発売された「バイオハザード2」で、ゾンビウイルスが蔓延し、隔離閉鎖された「ラクーンシティ」から脱出するアクションホラーRPGとなっている。
今作は原作の固定カメラの視点を廃止し、ビハインドビュー(三人称視点)での操作となっているため、没入感が格段に向上
また、マップ構成、イベント配置、演出が原型を残したまま大幅に再設計されており、「知ってるけど新しい」体験を味わう事ができる。販売累計本数(全機種合算)では、2024年3月時点で1280万本を記録しており、シリーズトップクラスの売り上げとなっている。
ファイナルファンタジーVII リメイク

原作は、1997年に発売された「ファイナルファンタジーVII」で、ミッドガルという街を脱出するまでのストーリーを描いたアクションコマンド制RPGだ。
今作ではコマンドターン制バトルに、現代ならではの華麗なアクション操作を織り交ぜ、他に類を見ないゲームシステムとなっている。FFリメイク作品全般においてこのコマンド×アクションのバトルシステムは魅力の一つだ。
販売本数は2023年時点で700万本を突破。steamの他にPS4のみでしか発売されてなかったため、その制約を課した上でこの売上は驚異的と言えるだろう。
The Last of Us Part 1

原作は2013年発売の「The Last of us part 1」で、人々がゾンビのようになる感染症によって人類文明が崩壊してから20年後のアメリカが舞台のサバイバルアクションRPGだ。
ストーリーやゲームシステムはそのままに、キャラモデル、背景、ライティング、UIに至るまで全てを再設計した完全リメイク作品
最新のグラフィックを通してプレイするというリメイク作品ならではの醍醐味を一番活かしている作品と言えるだろう。
バイオハザード RE:4

バイオ最高傑作と名高い「バイオハザード 4」のリメイクで、誘拐されたアシュリーという人物を助け出すために、新たな脅威「寄生体プラーガ」と、それを操るカルト教団と戦いを繰り広げる作品だ。
今作はホラーと戦闘のバランスが絶妙であり、万人を「完璧」と言わしめる程の完成度となっている。
発売後6日間で300万本を突破し、2024年時点では累計700万本を超えているという。また、メタスコアも93点と高く、「リメイクの理想形」という評価が多数だ。
番外編:Metal gear solid△:Snake Eater

原作は2004年発売の「メタルギアソリッド3 スネークイーター」で、シリーズの中でもトップクラスに評価が高い作品だ。ジャングルを舞台にしたサバイバルとステルス要素が融合した唯一無二のゲームシステムになっている。
メタルギアソリッドシリーズはよく「時系列がわかりにくい」と言われ、新規が参入するには少し難しいと言われてきたが、今作はそんな方でも楽しめるように配慮がなされており、原作未経験でも全く問題なく楽しめる作品となっている。
初報PVの再生数はYouTubeで1000万再生を記録しており、X(旧Twitter)では「メタルギア」「スネークイーター」が世界トレンドに入るほど反響を呼んでいる。
2025年8月28日登場予定となっており、予約購入がすでに開始されている。